「そば」ほど繊細な食べ物はありません。
たとえ同じそばの実(玄そば)を使っても、
粉の挽き方、つなぎの割合、打ち方などで、
まったく違うものが出来上がるからです。
だから、本むら庵はそばのすべてにこだわります。
自社で低温保存している国内産の良質な玄そばを
その日打つ分だけ石臼で挽く。
挽いたそば粉の状態や季節、その日の天気をも考えながら、
つなぎの割合を変え、丹精込めて手打ちにする…。
本むら庵のそばづくりにマニュアルはありません。
すべてはお客様に極上の「そば」を
召し上がっていただくために。
明日は、もっと美味しい「そば」を求めて、
本むら庵の「そば」へのこだわりは続きます。